【スキンケア】正しいクレンジングのすすめ 2
こんにちは^ - ^
オーガニックメイクセラピスト
佐藤可奈子です。
昨日はクレンジングの役割についてお伝えしました✩
今日はクレンジングの種類について。
オーガニック*ナチュラルコスメのクレンジングには大きく分けて5つの種類があります。
- リキッドクレンジング
- オイルクレンジング
- ジェルクレンジング
- クリームクレンジング
- ミルククレンジング
この5つ。
何がどのように違うかというと、
「汚れを落とす強さ」や
「お肌にかかる負担」が違います。
クレンジングの役割は
「汚れを落とすこと」と
「次に使うスキンケアアイテムが入りやすい土壌を作ること」でした。
「汚れを落とす」には
植物由来、石油由来に関わらず
『界面活性剤』が必要不可欠。
『界面活性剤』が入っているから
汚れがお肌からはがれるというシステム。それはどのクレンジングでも同じです。
この『界面活性剤』。
多ければ多いほど汚れも落としてくれるのですが、大切なお肌を守る潤い(必要な皮脂や必要な角質など)も落としてしまうというもの。
「汚れは落ちて潤いは残る」
のが良いクレンジングの選び方。
でもそれはその方その方によって度合いが違うのです。
上に書いたクレンジング5種類は
実は上から順に『界面活性剤』の配合量が多い順。
まつげエクステをしている方は油分が入っているとエクステが落ちてしまうから、
1.リキッドクレンジング
が良いです。油分が多く出る方や素早くスルッと落としたい方もコレがベスト。
エクステはつけていないけれど
ずっとオイルクレンジングで落とす力の高いものが良い方は
2.オイルクレンジング
がオススメ。
お肌に当たる摩擦を軽減したい方は固めのテクスチャーの
3.ジェルクレンジング
が良いかも。
汚れも落としつつ栄養成分で保湿したい。お肌の乾燥が気になる方。最近硬くなってきてる?という方は
4.クリームクレンジング
5.ミルククレンジング
がオススメです。
女性は月の満ち欠けや生理周期なんかによっても油分と水分のバランスが乱れがち。
その時のご自分のお肌と話し合いながら、自分に合うクレンジングを選んでみるてくださいね♡
ちなみに私はミルクやクリームタイプが好きですが、忙しい日や早く寝たい夜などはリキッドタイプにしています。
ライフスタイルに合わせてスキンケアを考える、その時間も女子力アップのときめき時間ですよ♡
次回はクレンジングのやり方について書きますね♡
可奈子