「美しく生きていく」

オーガニックメイクセラピスト佐藤可奈子の心と体の両面からナチュラルビューティーになる

【リトリート】富士山中湖リトリートの秘密その4

こんにちは♫
オーガニックメイクセラピスト
佐藤可奈子です^ - ^♡

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この写真は富士山から見える朝日だそう。

この写真でもわかるように、富士山はたくさんの方が目指す誰もの憧れの地でもあり、日本のシンボル。神々しいパワーに包まれた場所です。


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今回のリトリート場所は、わたしが「山梨県」と「山中湖」というワードを感じて直感で選んだ場所でした。


リトリート詳細▶️【リトリート】春を先取り♫こころとからだをHAPPYにして自分を喜ばせるリトリート - 「美しく生きていく」


富士山といえば「自然」そのもの。その自然を一緒に体験してもらいたかった、ゆっくりとした時間を味わってもらいたかった、それが1番。


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リトリート中には、神社に参拝して自分のこれからをどう生きていきたいか神様に宣言するということをしたいと思っています。

富士山には神様がいて、浅間神社という神社がたくさんあります。

今回のリトリートで向かう神社は、北口本宮浅間神社と新屋山神社。


北口本宮浅間神社で祀られている神様が富士山全体の神様で木花咲耶姫(このはなさくやひめ)という女性の神様


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少し木花咲耶姫のお話を。

この木花咲耶姫、今の鹿児島県の出身の神様。大山津見神(おおやまつみのかみ)という神様がお父さんで、お姉さんには石長姫(いわながひめ)がいました。

神話の中では、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫・ニニギノミコトの元へお姉さんと一緒に嫁ぐことになりますが、美しい木花咲耶姫とは反対に醜かったお姉の石長姫をニニギノミコトは追いはらうんです。

お父さんのオオヤマツミは怒ってしまいました。
「私が娘二人を一緒に差し上げたのはイワナガヒメを妻にすれば天津神の御子(ニニギノミコト)の命は岩のように永遠のものとなり、コノハナノサクヤビメを妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。コノハナノサクヤビメだけと結婚すれば、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と。

それからというもの、子孫だと語られている天皇たちの寿命も神々ほどは長くなくなったと言われています。


木花咲耶姫は火の神、水の神、安産の神、子育ての神


木花咲耶姫ニニギノミコトの子供を共にした一夜で授かります。一夜の出来事で妊娠した木花咲耶姫をニニギは自分の子供ではなく、国津神の子ではないかと疑っでしまうのです。

木花咲耶姫は疑いを晴らすため、誓いを立てて産屋に入りました。

木花咲耶姫は「天津神であるニニギの本当の子なら何があっても無事に産めるはず」と、産屋に火を放ってその中でホデリ・ホスセリ・ホオリの三柱の子を火の中て産んだのです。

火の中の出産の説話から、

木花咲耶姫は火の神とされ、各地の山を統括する神であるお父さんのオオヤマツミから、火山である日本一の秀峰「富士山」を譲られました。富士山に鎮座して祀られるようになり、東日本一帯を護ることになったそうです。


ただし、浅間神社の総本山である富士山本宮浅間大社の社伝では、木花咲耶姫は水の神であり、噴火を鎮めるために富士山に祀られたとしています。
また、この説話から妻の守護神、安産の神、子育ての神とされており、木花咲耶姫にちなんで桜の木をご神木としています。


もう1つの新屋山神社は、日本一の金運神社といわれていて、こちらに祀られている神様が木花咲耶姫(このはなさくやひめ)のお父さん 大山津見神オオヤマツミノカミ)



2つの神社を回り、富士山の神様である木花咲耶姫オオヤマツミノカミに願望を宣言することで、ピシッと気持ち良くこれからを過ごせたらいいな〜〜♫というのが狙いです^ - ^

神様に宣言したら、身も引き締まりますもんね^ - ^

日本には八百万の神様といって、いろんなものや場所に神様が宿っているという考え方があるけれど、今回の富士山や山中湖でも目や皮膚や鼻などの五感やそれ以上の感覚で、素晴らしい日本の自然やパワーを感じてもらえたらいいなと思います。


日々の疲れやモヤモヤが自然の中でどんな風に溶け出してくれるのか、地球の恩恵を一緒に受け取りましょう〜〜♫



可奈子