【スキンケア】正しいクレンジングのすすめ 3
おはようございます♫
オーガニックメイクセラピスト
佐藤可奈子です´◡` ♡
クレンジング第3弾‼︎
「クレンジングのやり方について」
を今日はお伝えしていきます♡
オーガニック*ナチュラルのクレンジングとケミカル系クレンジングの一番の違いは
「すぐなじまない」
「すぐ落ちない」
「すぐ洗い流せない」
というところかなと思っています。
リキッドクレンジングやオイルクレンジングはナチュラル*オーガニックでもすぐなじむし、すぐ落ちるし、すぐ洗い流せます^ - ^
が、今日はナチュラル*オーガニッククレンジングに多い、クリームタイプ・ミルクタイプを代表してお伝えしたいと思います。
聞いていると悪いところしかないような気がしてしまうけれど、わたしはその「不便さ」こそがナチュラル*オーガニックの良さに通じている‼︎と断言しちゃいます!
さてさて、実際にクリームタイプのクレンジングをするとして、みなさん手にはどのくらい出して使っていますか?
これが本当に個人差があって、カウンセリングをしていても面白いところ^ - ^
どうしてもオーガニック系のコスメは高いからと「ちょん」と出して使ってしまう方も多いみたい。
スキンケアで一番大切なのは、
このクレンジングですよ
きちんと汚れをとってこそ、次に使うスキンケア達もぐんぐん入るというわけです。クレンジングの役割の一つは
「次に使うスキンケアが入りやすくなる土壌作り」。
「ちょん」ではなく「たっぷり」使って落としていきましょう♫
このくらい⇩
500円玉硬貨くらいは必要です。
メイクが濃い目の日はもう少し多めにとってあげるか、ポイントメイクオフも併用してみてくださいね♡
それをゆーっくりゆーっくりとお顔になじませていきます⇩
摩擦はお肌の負担になるので、
赤ちゃんの柔らかいおしりをなでるように♡手のひら全体を丸くするように意識して、やってみましょう♫
(そうするといつのまにか自分のお肌も赤ちゃんのおしりみたいに柔らかくなってきます♡)
ナチュラルオーガニックのクレンジングはケミカル系のクレンジングと比べても『界面活性剤』の量が少なかったり、植物性でお肌に優しかったりします。
クレンジング類はなるべくお肌の上に長時間のせない方がいいと言われるけれど、ナチュラルオーガニックの場合はある程度お肌が柔らかくなるまでのせててもいいんじゃないかなと、わたしは思っています。
でもお肌の状態によっても変わるので、ピリピリしたりしないか、よくよくご自分のお肌の感覚を感じてみてくださいね✩
さて、なじませましたらここからがとっても大切‼︎
ナチュラルオーガニックのクレンジングは『界面活性剤』が少ないので、お肌から汚れやクレンジング自体をはがすのが苦手です。
ゆっくりとお水と混ぜ合わせて、
自分ではがしてあげましょう
いわゆる、『乳化』という現象。
これを『界面活性剤』の力でなく「自分でする」のです。
こんな感じ⇩
マスカラがはがれて浮いております笑
ナチュラル*オーガニックのクレンジングで落ちないなぁと感じる方は、ケミカル系のすぐ落ちるものに慣れてらしたり、忙しくてゆっくりとクレンジングができなかったりで、この『乳化』の作業ができていないことが多いです。
このあと、ようやくバシャバシャと洗い流す時間。ダブル洗顔不要のクレンジングが多いので、生え際など取り残しないように丁寧に洗い流してくださいね♡
スッキリ⇩
ゆっくりと時間をかけないとナチュラル*オーガニックコスメは働きかけてくれません。(今はいいものもたくさんあるけど、基本的には)
すぐ効果はでないけど、ご自分の自然治癒力が高まるのがナチュラル*オーガニックのいいところ♡
ゆっくりと時間をかけないと効いてくれないなんて、なんて贅沢なんでしょう^ - ^
自分を最大限に甘やかしてお姫様みたいに扱ったら綺麗になってくってなんだかロマンチックだと思いませんか?
さて、クレンジング編はこれで終了。
明日は何を書こうかな〜〜♡
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ワークショップの様子⇩
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可奈子