「美しく生きていく」

オーガニックメイクセラピスト佐藤可奈子の心と体の両面からナチュラルビューティーになる

【おていれ】デリケートゾーンのケア 使い方

こんばんは!

オーガニックメイクセラピスト

佐藤可奈子です♫

 

夜遅くにごめんなさい^^

 

昨日のデリケートゾーンケアの記事、

たくさんの方に見ていただけたみたい。

 

やっぱりすごくみんな気になるところなんだなぁ〜って

また一つ勉強させてもらえました。

 

今日は使い方をご紹介したいなと思います。

 

さて、使い方をご紹介する前に!

 

デリケートゾーンの気になるニオイってなんで起こるのでしょうか?

 

お顔もそうですが、全身には皮脂がでる「皮脂腺」と汗のでる「汗腺」があります。皮脂にも汗にも体を守る機能があって、なかったらとっても困るのだけれど、ですぎちゃうとまた困っちゃいますね。

そして他には、常在菌と言われる「菌」もいるのですが、「皮脂」と「汗」と「菌」が反応してタンパク質などが酸化すると「ニオイ」の素になっていくわけです。

簡単に言うと、そんな感じ。

 

デリケートゾーンはとても複雑な構造になっていて、湿気もこもりやすく蒸れやすい場所。

大切な場所だからこそ、とてもひっそりと隠されている。

だからこそ、きちんと洗う必要があるのです。

 

でもそんなデリケートゾーンは、皮膚も薄くとても柔らかいために洗い方を間違うと、「自浄作用」という自分で綺麗になる力まで奪ってしまったり。

 

皮膚を傷つけてしまうこともあります。

 

だからくれぐれも、宝物を扱うように丁寧に丁寧に洗ってくださいね♡

 

わたしはオイルタイプを使っていますが、泡立つタイプもありますよ。

夏は汗や皮脂も多くなりますから、洗浄力の高い泡立つタイプでも良いかも。

 

ご自分の体調やお好みで色々と試してみてくださいね♡

 

《 使い方 》

 

1.お湯であらかじめ汚れを落とす

まずは優しくお湯で汚れを落としましょう^ - ^
何度も言いますが。デリケートゾーンの入り口はとっても複雑なので、一度鏡で確認してみても良いかもしれません。
膣の中は体液で綺麗に保たれるようになっているので、いじらない方がベター!
ここでいうデリケートゾーンは膣の中以外の、体の外に出ている部分。
 

2.オイルを手にとる

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↑だいたい500円玉硬貨くらい。

クレンジングのときと同じで汚れを落とすものは「ちょん」ではなく「たっぷり」と。

 

⒊なじませる

先ほどお湯で汚れを落とした箇所になじませていきます。
今まで石けんで洗っていた方はこんな感じでいいの?と不安に思うかもしれません。
ニオイの原因にもなる、皮脂は油ですから、オイルがなじむことで汚れとなった皮脂油も浮いてきます。
 

⒋ 数分おく

シャンプーをしたり、体を洗ったりして数分おきます。
ゴシゴシと洗わないかわりに、オイルが汚れとなじんで浮いてくるのを待ちます♡
 

⒌洗い流して完了

あとはお湯で洗い流せば完了です。
 
とっても簡単ですが、いつもよりも柔らかく優しい触り心地にうっとりするはず^ - ^
 

神秘的で神々しい秘境、だからこそどうぞご自愛くださいね♡

 

これであなたもデリケートゾーンケアマスター!

 
 
可奈子